配当生活と年金の話

私の計画では、配当だけで十分生活が賄えるくらいの金額を想定しています。

ではその場合、年金生活が始まったらどれくらいのお金をもらえるのか皮算用してみようと思います。

めちゃくちゃ雑な計算なので、細かいツッコミはなしでお願いします。

もらえる金額は夫婦で合計300~400万を考えています。(国民年金基金を全力で入った想定なのでいつこの状態になるかによって変わります)

 

資産1.5億貯め切った場合は配当収入と合わせて900万~1000万。

悠々自適ですね。

 

資産9000万でサイドFIRE的に過ごしていた場合は、配当収入と合わせて650万~700万くらい。

それでも悠々自適に過ごせますね。

 

夢を見た話でした。

 

ある程度資産がたまったら収入少ない派遣をするのも一つの手

以下の記事で、想定する月々の支出で年金・保険的で20万近く占めていることを書きました。

そしてこれはある程度の時間を派遣なり契約社員としてでも働いていれば、企業が勝手に払ってくれるものになります。

私が配当生活を考えているのは今の仕事がしんどいからですので、だったら収入少ない代わりに仕事内容や勤務時間も制限される、派遣・契約社員として働くという手もあるのでは、とお思います。

 

horidenecom.hatenablog.com

例えば手取りが15万程度の派遣社員で働いたとします。

そうすると上記の記事で記載した月々の支出は次のようになります。

 

[月々の支出]

家賃:90,000円

ガス・高熱・水道:15,000円(平均)

食費:100,000円

年金・健康保険:0円

その他費用:100,000円

 

305,000/月……3,660,000/年

これを0.04%の配当で考えると大体9000万円くらいの資産が必要になります。

さらに月々の収入が150,000円ありますので、年間180万円貯蓄できます。

 

なので1億貯めた後、15年くらいこのように働けば数千万くらい貯金でき、その金額はその後の年金・健康保険の支払いに回す、というのも一つのプランかもしれません。

例えばあと数年でお金がたまれば、その後50くらいまで派遣や契約社員で働き、あとは悠々自適に暮らすみたいな感じです。

 

IT系の資格を割と持っているので、それ系の派遣で働ければいいかもしれません。

 

あと冗談抜きで病みそうな状態が続くと思うので、もしお金がたまった後もやむまで働いて、病んだ後休職して、限界まで休職してから退職し、失業保険をもらいながら職業訓練(IT系で今まで触っていなかったもの)に通い、それから派遣みたいな感じになればさらによい感じかもしれません。

 

実際病んだらそんなこと言っていられないかもしれませんが……

厚生年金は20年間入っていたほうがちょっとお得

厚生年金には加算支給という制度があります。

これはざっくりいうと、被加入者(この記事では私を想定)が65歳に達したときに、配偶者や子供に応じて追加で支給されるものです。

配偶者は65歳未満だったり、子供は18歳以下(正確には18歳を迎える年度末までもらえる)ある必要があり、以下の金額をもらえます。

 

配偶者:223,800円

1人目・2人目の子:各223,800円

3人目以降の子:各74,600円

 

ただこれには厚生年金の加入期間が20年以上必須だったりします。

億を目指すといっている中で年間数十万を意識するのか、という話はありますがもらえるものはもらうほうがいいと思いますので、意識しておいたほうがいいかと思います。

現在の資産状況と投資方針

現在の資産状況を書いておきます。

[総額]

3,517万円

 

[内訳]

現金:380万

日本株式:1275万

米国株式:41万

投資信託:821万

ビットコイン:1,000万

 

投資方針です。

給料から月々10万円以上投資信託を購入します。

内訳は現在調整中ですが主に米国株式、海外株式関連を多めに、それ以外にも純金や国内株式、社債関連などをちょっとずつ買います。

ボーナスは高配当株にできるだけぶち込みます。

また生活で使う株主優待関連の株もある程度保有します。

 

またそれだけでは大きく上がる要素は少ないため、自分が生活していて今後盛り上がると思った銘柄について、現在保有する株を売るもしくは信用取引で購入します。

具体的には以下の二つです。

・ebay(米国株式)

ドル高の影響でebayという世界的なフリマサイトが安くなっていますが、米国以外での利用者拡大からドル高以上によい影響があるのではないかと思って現金で買っています(米国株式のところ)。

 

任天堂

任天堂は海外売り上げのほうが多いのですが、これまでのIRでは1ドル115円換算となっており為替の差を修正するだけで大幅に利益が上がりそうです。

またスプラトゥーン3の爆発的売り上げ、11月ポケモンSVの予約がかつてないほど多いこと、ゼルダの新作が来年控えていることを考えると本業の売り上げがかつてないことになると推測しています。

さらにUSJだけでなくUniversal Studios Hollywoodにもニンテンドーワールドができ、ゲームだけでなくアミューズメントとしても任天堂の売り上げが広がり、それがグッズなどの売り上げとなると考えると将来性があると考え、現金と信用買で買っています。

信用買い来年のゼルダ発売くらいまでには売る予定です(損切する可能性もありますが)。

現物は任天堂の正解が広がり続ける限り持っていようかと思います。

 

ビットコインは100万円くらいのころに3.4ビットコインほど買ったものを保有しており、ワンチャンこれが20倍になって分離課税制度導入されたらゴールかと思っています(現行法では最大55%が税で持っていかれるのが株と同様の分離課税が適用されると20.315%ですむため)。

想定する月々の支出と目標資産額について

現在をベースに、配当生活に必要な金額を計算します。

 

[月々の支出]

家賃:90,000円

ガス・高熱・水道:15,000円(平均)

食費:100,000円(高すぎ……ただし料理すればだいぶ低くなるはず)

国民年金(16,590円/1人)・国民健康保険(6,000円/1人)・国民年金基金(68,000円/1人):181,180円

その他費用:100,000円

 

合計:486,180円/月……5,834,160円/年→とりあえず600万/年とします

 

ちょっと贅沢しすぎな金額という気がしなくもないですが、豊かな生活を送るということで。

って年収800万くらいの人の手取りぐらい必要ですね。。。

ただかなり多く見積もっているので、これくらいあれば余裕に人生送れます、という金額だと思います。

 

ではこれだけの年間配当を得るためにいくら必要なのか。

FIREの基準と言われている4%で運用をする前提で金額を算出してみます。

 

6,000,000円 ÷ 0.04 = 150,000,000円 → 1.5億円

 

……なるほど。

1億あったらFIREできるという話は聞きますが、私が理想とする生活を送るには1.5億円必要なようです。

加えてさらに贅沢を考え、例えば年に二回くらい海外旅行に行って一回につき100万円くらい使う場合年間800万円必要となります。

その場合2億円いることになりますね。

 

とりあえず1.5億を目指してがんばります。

そのうえで余力があれば2億円を目指すということで。

はじめまして

はじめまして。

でんこむです。

 

仕事が忙しすぎてこのままでは病むと思い、資産を貯めて配当生活を目指しまています。

30代中判の男で、奥さんがいます。子供はいません(将来的に作るかはまだ決めてません)。

 

現在仕事が忙しい分、年収は800万弱とある程度もらっていますので、月々着実に貯蓄しながら投資でコツコツ or ガツンと増やせればと思います。

ただお酒が好きだったり、日々の生活費が高い(外食多め)だったりするので、そこは削りたくないと思います。

 

ただ外食が多いのは単純に夫婦ともに料理する時間がないだけなので、配当生活始まったら料理とかもできればなぁと思ったり。

 

どうぞよろしくお願いいたします。